「馬油について」

馬油の主成分は「リノール酸」で、ビタミンA・ヨウ素を多く含みます。馬油は、火傷、肌荒れ、ひび、あかぎれ、切り傷、痔など民間治療薬として昔から広く利用され、3000年前の中国漢方古典にも多彩な効用があると紹介されています。

馬油自体はべっとりした物ですが、馬油の強力な浸透力により肌に塗るとすぐにさらさらになります。馬油が人間の皮脂に近い性質を持っている為です。浸透力が強いと言っても、鉱物油等と違い皮下組織には浸透せず安全です。

馬油はすばやく広がり、表面に油膜を張って外部と遮断し、浸透する事で内部の空気を追い出し酸化を防ぐ作用が働きます。

馬油が最も広く使われてきた理由は火傷に非常に良く効くからです。馬油には炎症を沈め、熱を取り去る作用があります。

「ユズエキス」
（ゆず発酵油）

お肌の治癒力を高めると言われる「ゆず」はお肌になじみやすくバリヤ機能を高める働きがあります。半年をかけじっくり天然発酵させ抽出した最高の天然油を使用しております。

葉・花・果実・種・根など、すべて薬効成分のアミグダリン（ビタミンB17）が存在しています。このアミグダリン（B17）は、強力な抗炎症作用を持ち、体の内外に有効です。

「モモ葉エキス」

おむつかぶれやあせもなどに有効性が高く保湿性に優れ、肌にやさしく作用します。

「シソ葉エキス」

免疫反応を抑制する働きが強いといわれています。「シソ葉エキス」は優れた抗アレルギー効果があると報告され、シソ葉エキス配合クリームのアトピー性皮膚炎に対する臨床報告では「70％以上の方に改善が見られた」と発表がありました。

「カンゾウ根エキス」
（グリチルレチン酸）

マメ科の植物「カンゾウ（天草）」の根、茎から抽出されたエキスです。強力な消炎・抗酸化・美白作用があり、ニキビやかぶれ、肌あれのトラブルを予防します。

「ダイズ油、ドクダミエキス、
　月見草油、ホホバ油、
　スクワレン油」

「ヨモギエキス」